このような症状への効果が期待できます

超音波療法は患部に超音波エネルギーを照射する施術です。特徴として、痛んだ組織の回復に必要なコラーゲンの生成促進作用・疼痛緩和・筋緊張緩和・血管拡張(血流促進)・代謝促進作用があります。接地した皮膚面の直下1~5cmに効果を発揮するため、深部に不調の原因が存在する症状に対して効果的な施術方法です。

施術の特徴について

温熱効果モードによる施術

慢性症状に対しては温熱効果モードの施術によって、疼痛緩和・筋緊張緩和・血管拡張(血流促進)・代謝促進作用が働き症状の改善を促します。

非温熱効果モードによる施術

急性期症状に対しては非温熱効果モードの施術によって、損傷した組織の治癒を促進させ、症状の改善を促します。

当院の超音波療法

当院の「超音波療法」は、専用機器が1MHz(メガヘルツ)から3MHz(メガヘルツ)の高速振動を発生させた照射エネルギーにより、深部組織にマイクロマッサージ効果を発揮し、深部の原因に直接アプローチをすることで症状の改善を促します。さらに、当院で行う「ハイボルト療法」と組合せ施術を行うことにより鎮痛効果をさらに高めることも期待でき、様々な症状に対応が可能です。

急性症状であれば捻挫などの関節症状・肉離れ・骨折時軟部組織の回復、慢性症状であれば肩こり・腰痛など、その他にも多くの症状に適応できますので是非ご活用ください。